Interview
“やりたいこと”や“個性”を
大切に、強みを活かして
形に残る仕事を!
設計チーム
W事業部 W設計Gr
2022年 新卒入社/3年目
2024年11月取材時点
興味のおもむくままメキシコへ
大学3年生の時、メキシコへ1年間の留学を決断しました。スペイン語を専攻していたので、留学先の選択肢としてスペインもありましたが、ポップでカラフルなメキシコの文化に強く惹かれたんです。メキシコって治安が悪くて、一人で行くのって不安じゃなかったの?ってよく聞かれるんですけど、私は不安とか全然感じてなくて、ホームシックにもなりませんでした笑。多分私の中で見知らぬ環境への懸念点って、電気もガスもなかったら嫌だなとか、食べ物が体に合わないと嫌だなとかくらいしかないんです笑。あんまり気にしないタイプなのでどこの国にでも行けるし、むしろ【同じ環境にずっといると飽きちゃう】と思います。
自分のやりたいことができる
就職活動では自動車業界を中心に見ていました。卒業論文でメキシコの自動車産業を研究した流れで、自然と興味がこの業界に向かったんだと思います。ただ、なかなか思い通りに進まなくて、30社ほど受けてほぼ不合格とか…笑。また、インターンで呼び込みとか飛び込み営業をやったんですけど、正直、めちゃくちゃキツかったんですよね。寒空の下で声をかけ続けたり、飛び込み営業でお客さんに冷たくあしらわれたりして、「これ、自分には全然向いてないな」って思いました。やりがいっていうより、辛さの方がずっと大きかったんです。そんな中で、【自分の仕事がちゃんと形に残る】技術職っていいなって思うようになって、そこからTAKATSUと出会いました。面接や説明会で出会った人事の方が、自分の個性を全開にしながらのびのび働いていたのが印象に残っています。【文理や専攻にとらわれず、一人ひとりのやりたいことや個性を大切にする】という雰囲気が、自分の性格にぴったりだと感じて入社を決めました!
逃げずにやり切ったからこそ得られた自信
入社2年目に任せてもらった大規模な工程設計が、私が成長するための大きな転機となりました。納期が短い中で複雑な設計をする必要があり、最初はあまりの忙しさに圧し潰されそうになりましたが、時間管理や優先順位の付け方を学ぶ良い機会になりました。【諦めずにプロジェクトをやり切った経験が自信に】つながったんです。また、アメリカの案件を担当したとき、アメリカと日本の考え方の違いを感じました。アメリカの人は、基本なんでも「いいね、いいね!」って褒めてくれるんです。でもその一方で、不具合が起きて助けを求めても、「それは君の仕事でしょ?」というスタンスで接してくる。良くも悪くも、自分と他人の仕事を明確に分けてるように感じます。 設計の仕事を通じて、業務をスムーズに進めるためには、お客さんや現場の人と意見交換をしたり、不明点を問い合わせたりするなど、コミュニケーションが欠かせないと感じました。そんな中で、“誰にでも気軽に話しかけられる”という私の強みが大いに活きていると感じています。今後はトヨタ自動車様以外の案件や海外の案件にも参加していき、【どんな仕事でも任せられる】人になりたいと思っています。